世界を旅し感じたアーユルヴェーダ。

先日は、お休みを頂き誠にありがとうございました。

突然だったのですが、セドナ(アメリカ)へ先日TOKYO WISEに紹介してくださった、akikoさんからお誘いを貰い、自分にとって必用な時間と感じたため、お休みをいただき行って参りました。

ここ10年近くの旅行は、アーユルヴェーダに関わるスリランカやインド。アジアの伝統療法を肌で体感しにいくためバリやフィリピンなど、そんな旅ばかりしていたのですが、2017年は新しい風がふき、イタリアやアメリカへ。アジア以外の先進国に足を踏み入れる機会を頂いた、そんな1年でした。

振り返ってみると、この10年は古代のアーユルヴェーダを体験し,現代の美しさ、良さを意識する。そんな価値観を培う旅路を歩いて来た気がいたします。

それを経て、自分のサロンに来てくださるお客様にはどんな価値観でマッサージを提供したいか、お客様に”感動”してもらえる技術はどんなものか、これからは落とし込んで参ります。

国によって歴史や価値観の違い、サロンの雰囲気。性別に関しての考え方、などなど本当に様々。

インド、スリランカで行われるアーユルヴェーダ。バリで行われるアーユルヴェーダ。

イタリアで行われるアーユルヴェーダ。アメリカで行われるアーユルヴェーダ。

そして、日本でする私。

発祥はインドなのですが、その国ごとにその国の色が入った施術が受けられ、何が正解とかではなく、それを通して何を体験し伝えられるか。そこが大切だなと思うに至ります。

パンチャカルマ(治療)を受けに行きたければスリランカをご紹介するし、リゾートスパなら旅先で受けるのもありだと思う。日本でしているということは、リピートして通って頂ける日常生活のケアや健康や美容を楽しむ特別な時間で使って頂けたら。

そこに、安心や、楽しさや、温かい心のやり取りもプラスしていきたいと思います。

10年後の心や肌が今よりもっと良い人生になるようなトリートメントをご提供します。

大国に旅し、探求の旅も終わりだなと節目を感じました。

快く、送り出してくださったお客様には心から感謝しております。

益々、楽しいサービス、良質なサービスがご提供出来るよう日々過ごして参ります。

どうぞ変わらず、ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

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