アユスリノのブログをご覧下さりありがとうございます。
今はスリランカにおり、アーユルヴェーダドクターの元で、実技を教えて貰っています。
ここ一年、人に教えたり、アーユルヴェーダについて語らせて頂く機会が増え、
今一度、 『アーユルヴェーダの基本』 と 『私の考え』 を正しく伝えたいという思いがあった所、
ご縁あって、ブラッシュアップの機会を頂きました。
今回お世話になっている先生は、コロンボ大学を卒業後、インドに渡り修士過程を経て、
現在国立バンダラナイケ記念研究所病院のパンチャカルマ科で勤務しながら、
医師や看護師に技術指導もしている非常に勉強熱心な先生。
今回の研修は先生の以下のような思いに共鳴し参加させて頂きました。
「何がアーユルヴェーダの施術か、解らないまま別の手技をミックスさせていませんか?
アレンジは良いけれど、まずはアーユルヴェーダの基本手技を正しく学んで欲しい。」
何事も『基本』あっての『応用』と思う私。
これまで、3人のアーユルヴェーダドクターから基礎を教わる事で、より知識が深まっていく感覚がしています。
まさに、伝承医学を伝承で受取ろうとするスタイル!! なんちゃって(^^A;)
よく日本で質問される答えを先に確認しておこうと先生に聞いたら、
「そんなの古典に載ってないわ(*0*)/ でも、受け手に聞いてみたらGood Feelingかどうかは解るわよ!」と、
“本当にこの子はアーユルヴェーダセラピストなのかしら?” と思われるのをド返しで頑張っています(笑)
残りの日も、有意義に過ごしたいと思いますm(_ _)m